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外壁塗装の工事着手前に、ご近所の皆様に挨拶にお伺いして、作業内容のご説明を致します。
また、施工前に、足場を立てられるように、現場周辺の確認と準備を行います。

塗装作業をスムーズにが進められるように、足場と飛散防止ネット（周囲に塗料が飛散するのを防ぐため）を設置します。

高圧洗浄で、外壁全体の塗装面に付着した汚れやホコリ・カビ・コケ・藻等を水流で洗い流します。
外壁全体を高圧洗浄することにより、塗料の付着が良くなり、質の高い仕上がりにつながります。

窓ガラス等、塗装しない部分をビニールシート等で、覆い保護する作業工程で、見切りをきれいに見せる欠かせない作業です。 塗料の飛び散りを防ぐ為に、家の周辺、庭木や駐車している車・自転車などを養生シートでカバーします。

クラック（外壁の亀裂）の処理や外壁下地の補修を行います。
この作業工程が大切で、丁寧に行わないと同じヒビ割れが起こってしまいます。
また、必要に応じて、壁のつなぎ目や窓のサッシュ周り等の既存のコーキングを撤去し、新しいコーキングを注入します。

下地処理完了後に、外壁塗装の第一段階である下塗り工程を行います。
下塗りには、外壁と塗装を定着させる為の接着剤的な役割がありますので、外壁塗装の重要な作業工程です。

塗膜の厚みを確保する為に、中塗り工程を行います。
次にインターバルを置いて、塗膜に十分な厚みを持たせる為、最後の仕上げとして上塗り工程を行います。

雨樋や天井、鉄部や目部などの破風部分の塗装を行います。
アクセントになる大事な部分ですので、きれいに仕上げていきます。

塗装作業が完了した後に、設置した養生シートやマスキングを取り外します。

お客様立ち会いのもとで、全体の仕上がりを確認致します。
不具合や気になる箇所があれば早急に対処します。

点検で問題がなく、お客様のご納得が得られた後に、足場を解体・撤去していきます。

周辺を作業前と同じ状況になるよう、丁寧に清掃します。

施工完了後は、保証書や工事写真等をお客様へお渡しいたします。